かなり以前から「和製〜」と言う感じのキーワードで、色々とネット検索していたりする自分でありますが、そんな中で「和製フィリーソウル」と言うキーワードでたどり着いたのが、この深田恭子のシングル「イージーライダー」。もう、イントロからストリングスが大フィーチャーされていて、「弦フェチ」的な部分がある自分としてはたまらない。
ストリングス以外にも、クラビネットやギターのカッティングなどもファンキーなフレーズを刻んでいて、かなりカッコイイ。
この曲に関しては、「和製サルソウル」と評される向きもあるようだけれど、ドラムスの雰囲気やパーカッションの使い方などは、なるほどサルソウルに通じるものもあるように思う。
サルソウルの楽曲は、フィリーソウルの発展系と言う解釈もあるようなので、そういう認識もうなづける。
そんなソウルフレイバーが溢れるオケに、深キョンのボーカルが載っているのが、この曲の魅力でもあるのかな?
多少拙いボーカルであるとは言え、彼女のボーカルが載る事で、ポップに響いてる側面があるように感じる。
この曲の作・編曲は、当時プレイグス(現メロウヘッド)の深沼元昭。
プレイグスと言うと、アーシーなアメリカンロックのイメージが強かったけれども、こういうダンサブルな曲も作れるのかと少々驚いた。
おそらく、プレイグスでは実現できなかった側面を思う存分発揮したんだろうなぁ。
カップリングに収録されているリミックスバージョンは、ラテンなギターをフィーチャーしたリミックス。
このリミックスよりも、「FLOW」と題された深キョン曲のリミックスアルバムに収録されたリミックスの方が、リズムが前面に押し出されたミックスになっていて、個人的には好きかな。
こういうエントリーを書くたびに思うけれど、「アイドル」ってカテゴリーってだけで毛嫌いする人間もいるのを知ると、その程度の事で名曲を聞き逃すなんて、本当にもったいないなぁ、と思う。
【収録曲】
01. イージーライダー
02. イージーライダー (DJ SOMA GROW SOUND MIX)
03. イージーライダー (INST)
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