2006年07月22日

美勇伝「銀杏〜秋の空と私の心〜」

恋のヌケガラ.jpg意外な所で、意外なメロウ・チューンに出くわすと言うのは、多々ある事。
それが、表向きはアイドルの曲だったとしても、良い曲は良いと素直に認めるべき、と言うのが昔からの自分の考えの一つ。
そんな考えの中で出会った曲の一つが、今回紹介する美勇伝の曲。

このシングルの聞き所は、タイトル曲ではなく、そのカップリングとして収められた02「銀杏〜秋の空と私の心〜」の方。
これが、なかなかのメロウ・チューンで、イントロのエレピのフレーズから、グッと曲の世界に引き込まれるシティポップ風のナンバー。
ポップなメロディーながらも、どこ無く漂うソウル・フレーバーが、たまらない雰囲気持った1曲。
マーヴィン・ゲイの「What's Going On」を引き合いにしたレビューも見かけたことがあるけれど、何となくそれも納得できる気もする。

バックのミュージシャンには、元オリジナル・ラブの小松秀行(B)が参加していたり、そのオリジナル・ラブなど、様々なレコーディングセッションでドラムを叩いている佐野康夫(Dr)が参加していたりと、意外と通好みな選択。
ギターを担当するのは、アレンジも手がけている鈴木俊介で、控え目ながらも音の隙き間を埋めるギターのカッティングが、なかなかイイ。
そして、元・太陽とシスコムーンの稲葉貴子のコーラスも、メロウな雰囲気を醸し出す隠し味として一役買っている。

彼女たちの4thシングル「クレナイの季節」のカップリング「内心キャーキャーだわ!」も、ハモンド・オルガンのイントロが印象的なシティポップ・ナンバーだったり、ハロー!プロジェクトの曲は、意外な所で、意外な雰囲気の曲に出くわしたりする。
そんな風に、時々キラーチューンを忍び込ませるのだから、ハロー!プロジェクトの曲って侮れない。


【収録曲】
01. 恋のヌケガラ
02. 銀杏〜秋の空と私の心
03. 恋のヌケガラ(Instrumental)
posted by あれ at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャパニーズポップ 00〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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